2017年08月11日

A Rose for Emily〜I was the slightest in the House〜

I was the slightest in the House
I took the smallest Room
At night, my little Lamp, and Book
And one Geranium

So stationed I could catch the Mint
That never ceased to fall
And just my Basket
Let me think- I’m sure
That this was all

I never spoke –unless addressed
And then,’twas brief and low
I could not bear to live-aloud
The Racket shamed me so

And if it had not been so far
And any one I knew
Were going-I had often thought
How noteless-I could die
 Emily Dickenson(No. 486)
わたしは家で一番目立たなかった
一番小さな部屋の住人
夜には わたしの小さなランプと本
それに ゼラニュームの花が一鉢

たえず放つ薫りにひたれるよう
ずっと近くに置いてある
それに わたしのバスケット
それから ほかに何か―
これですべて と思う

話しかけられなければ 話さなかった
それも少しだけ 囁くように
大声で生きるなんて耐えられなかった
大騒ぎは とても恥ずかしかった

もし そう遠くでなかったら
それに 知り合いの人も
行くのなら―わたしはよく思った
誰もわたしの死を知らないだろうと

(「エミリ・ディキンスン 愛と詩の殉教者」岩田 典子 より)
posted by ひつじ at 22:10| Comment(0) | 英詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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