2009年10月13日

A rose for Emily〜Blazing in Gold and quenching in Purple〜

Blazing in Gold and quenching in Purple
Leaping like Leopards to the Sky
Then at the feet of old Horizon
Laying her spotted Face to die
Stooping as low as the Otter’s Window
Touching the Roof and tinting the Barn
Kissing her Bonnet to the Meadow
And the Juggler of Day is gone

―Emily Dickinson(No.228)



黄金色に燃え、紫色に弱まり
豹のように大空に躍り
やがて古い地平線の足元に
まだらな顔を伏して死にゆく
カワウソの窓まで低く屈み
屋根に触れ、納屋を色づけ
草原に帽子でキスを投げる
そして、一日の手品師は去ってゆく
            
(228番/1861年)

posted by ひつじ at 18:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 英詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
始めまして!

美しいブログをお持ちですね。一つ質問してよろしいでしょうか?

Purple と日本語の「紫」の対応関係です。
Posted by kosaku at 2009年11月27日 12:07
kosakuさん、はじめまして。

ご質問の意味が、残念ながら、私にはよくわかりかねますが、
ディキンソンは、Purpleを皇帝の色、つまり高貴な色としてよく用いています。また、「死」を表す色としても、詩の中で用いています。
この詩では、日没に「死」のイメージも重ね合わせているようです。
私が書けるのは、これくらいです。
Posted by ひつじ at 2009年12月01日 18:30
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